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J-GLOBAL ID：201702285267741668   整理番号：17A0298238

糖尿病と高血圧の相互作用が虚血性脳卒中の重症度に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Interaction between diabetes and hypertension on ischemic stroke severity

著者 (2件)： Cai Huan (Departmentof Neurology,Jinling Hospital,Southern Medical University / Nanjing General Hospital of Nanjing Military Region,PLA) ,  Liu Xinfeng (Departmentof Neurology,Jinling Hospital,Southern Medical University / Nanjing General Hospital of Nanjing Military Region,PLA)
資料名： Yixue Yanjiusheng Xuebao  (Yixue Yanjiusheng Xuebao)
巻： 29  号： 11  ページ： 1131-1135  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3037A  ISSN： 1008-8199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:糖尿病と高血圧はいずれも脳卒中の強い予測因子であるが、両者の脳卒中に対する重症度の相互作用はまだ明らかでない。本文は疫学的相互作用の研究方法を通じて、糖尿病、高血圧及びその相互作用が脳卒中の重症度に与える影響を検討する。【方法】2008年1月から2015年6月までの間に,南京軍区の南京病院の神経内科に入院した虚血性脳卒中患者886例を遡及的に分析した。脳卒中の重症度評価には国立神経機能スコア(NATIONAL INSTITUTE OF HEALTH STROKE SCALE,NIHSS)を採用し、NIHSS < 10は軽度/中型脳卒中に分けた。一方,NIHSS≧10は重症脳卒中であった。ロジスティック回帰分析を用い、脳卒中の重症度に影響する因子を分析し、糖尿病と高血圧の相互作用の分析には加法尺度と乗算スケールを採用した。最終的に,患者の年齢と性別に従って,糖尿病と高血圧の相互作用を分析した。結果:重症脳卒中患者260例、29.3%を占める。多変量ロジスティック回帰により年齢と性別を調整した。糖尿病(OR= ,95%CI:1.267~ ),高血圧(OR=1.603,95%CI: ~ )は重症脳卒中の危険性を増加させた。糖尿病と高血圧の間には相乗的相互作用があり[相対危険度比(THE RELATIVE EXCESS RISK PROGRAMDUE TO INTERACTION,;)==,95%CI:0.099~ ]。しかし,相乗作用は存在しなかった(Χ2=1.700,PMULTIPLICATIVE=0.192)。男性患者において、糖尿病、高血圧の相乗作用(PMULTIPLICATIVE = 0.015)と相加的相互作用(; = 1.82、95%CI:0.72~2.92)はいずれも統計学的意義がある。結論:糖尿病、高血圧は相互作用が存在し、重症脳卒中のリスクを著しく増加させる可能性がある。血糖と血圧のコントロールを改善することは脳卒中の発展を阻止する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血圧 ,  *高血圧症 ,  男性 ,  患者 ,  *脳卒中 ,  病院 ,  血糖 ,  疫学 ,  *糖尿病 ,  相乗作用
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  *重症 ,  NIHSS ,  予測因子 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Diabetes ,  Hypertension ,  Stroke severity ,  Interaction

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 糖尿病 ,  高血圧 ,  相互作用 ,  虚血性脳卒中 ,  重症度