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J-GLOBAL ID:201702285326398221   整理番号:17A0449850

軸荷重を受けるFCS壁の構造性能【Powered by NICT】

Structural performance of FCS wall subjected to axial load
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 185-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文の第一の目的は,軸方向荷重を受ける二重鋼せん断コネクタ(DSC)で補強されたプレキャスト発泡コンクリートサンドイッチ壁(FCS)の構造的挙動を提示することである。結果の議論は,壁の挙動に及ぼす細長比(H/t)の影響を検討した。も単一鋼せん断コネクタ(SSC)と比較してこれらの挙動に及ぼす二重せん断コネクタを用いての有意な影響を検討した。FCS壁は,ABAQUSを用いてモデル化し,実験と以前の研究からの結果によって検証した。パラメトリック有限要素解析(FEA)は,軸方向荷重下での種々のH/tとこれらの壁をシミュレートすることにより行った。FEA(有限要素解析)から記録された構造的挙動は,極限荷重,破壊モード,荷重-たわみプロファイル,壁の厚さを横切る歪分布,と極限剪断負荷を含んでいる。H/tが増加すると,終局荷重は減少したが,最大水平偏向が増加することが分かった。H/t≦25のFCSは頂部及び底部領域内のcrushesと亀裂によって破壊されていたH/t≧25のFCSはその中間で座屈からなかった。も低いH/tとFCSは,その厚さにわたってより均一なひずみ分布を経験したことが分かった。DSCによるFCSが高い荷重に耐えることができが,SSCの壁に比べて,より大きな鋼地域のために,より高い剛性を偏位させた。DSCによるFCS壁は,より複合的な方法で挙動し,SSCとFCS壁と比較して載荷試験のプッシュ下で高い終局せん断力を維持することができたことがわかった。これらの知見は,DSCでFCS壁は耐力壁として使用するのに適していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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