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J-GLOBAL ID:201702285375458798   整理番号:17A0360117

設計された光活性化可能なZビオチンとそのバイオセンシング応用を用いた抗体のFc特異的ビオチニル化【Powered by NICT】

Fc-specific biotinylation of antibody using an engineered photoactivatable Z-Biotin and its biosensing application
著者 (6件):
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巻: 949  ページ: 76-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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部位特異的及び共有結合方法論の開発は,抗体の抗原結合能を保持し,均一な生成物を得るために抗体ビオチン複合体のために重要である。本研究では,1つのビオチン分子(Z_Bpaビオチン)を持つ設計された光活性化可能なZ領域変異体[UV-活性アミノ酸ベンゾイルフェニルアラニン(Bpa)遺伝的Z領域に取り込まれた]はアミノアシル-tRNAシンテターゼ/サプレッサーt RNAとAvitag/BirA技術を用いて調製した。ビオチン化IgG,IgGビオチン複合体の部位特異的および共有結合はZ領域の固有のFc結合能力を組み合わせた光架橋による共有結合の形成によるUV曝露後に成功裏に達成した。ドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動分析は,Z_Bpaビオチン分子と結合したIgGの90%以上が3hのUV照射を受けることを示した。さらにペプシン消化分析をZ_Bpaビオチンた干渉なしにIgGのFcフラグメントに結合したことを確認した。表面プラズモン共鳴(SPR)技術を利用したバイオセンシング応用における部位特異的ビオチン化IgGの検出効率を評価するためのモデルとしての腫瘍バイオマーカーcarcinoembryoic抗原(CEA)を要した。ビオチン化IgG被覆表面は限界2ng mL~( 1)の検出限界(LOD)を与え,ランダムにNHSビオチニル化IgG(10ng mL~( 1))のそれよりも5倍低かった。(ストレプト)アビジン-ビオチン複合体はイムノアッセイに広く使用されていることを考えると,ビオチン化IgGのための提案した方法は,関連する応用をさらに拡大するための強力なアプローチを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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