文献

J-GLOBAL ID：201702285455095251   整理番号：17A0410220

防汚戦略のための塩性廃水処理における膜バイオリアクタにおけるバイオファウラントの実時間モニタリング【Powered by NICT】

Real-time monitoring of biofoulants in a membrane bioreactor during saline wastewater treatment for anti-fouling strategies

著者 (6件)： Tan Songwen (Department of Environmental Engineering, Harbin Institute of Technology (Weihai), Weihai 264209, China) ,  Tan Songwen (Department of Chemistry, Yanbian University, Yanji 133002, China) ,  Hou Yang (Department of Biological Science, Hunan Normal University, Changsha 410000, China) ,  Cui Chunzhi (Department of Chemistry, Yanbian University, Yanji 133002, China) ,  Chen Xuncai (School of Chemical and Biomolecular Engineering, The University of Sydney, Sydney 2006, Australia) ,  Li Weiguo (Department of Environmental Engineering, Harbin Institute of Technology (Weihai), Weihai 264209, China)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 224  ページ： 183-187  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,塩水廃水処理過程に於ける膜バイオリアクタ(MBR)における膜バイオファウリングの非常に早い段階で新しい,迅速で簡単なモニタリング応答手法を提案した。膜ファウリングに及ぼす複数の環境衝撃の影響を調べた。膜差圧は塩分ショックまたは温度ショックの1例で8日以内に臨界ファウリング圧力を超えていた。DOショックの1例では,膜貫通圧力は16日後に臨界ファウリング圧力を超え,MBRのDOショックの低い影響を示した。他の研究では,膜ファウリングは混合環境ショックに応答する4日以内に観察された。膜生物汚損の可能性を減少させるために,他のバイオリアクタは急速に応答対策としてMBRで直ちに統合された,膜生物汚損の早期警報を提供した。バイオリアクタ増強後,膜ファウリングに必要な時間は4~10日から増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオリアクタ ,  ショック症状 ,  高速度 ,  衝撃 ,  臨界 ,  警報 ,  *廃水処理 ,  生物汚損 ,  *廃水 ,  塩分
準シソーラス用語： ファウリング ,  膜間差圧 ,  膜ファウリング ,  実時間 ,  *膜分離活性スラッジ法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 膜バイオリアクタ ,  膜生物汚損 ,  モニタリング ,  環境衝撃 ,  塩分を含む廃水の処理

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 防汚 ,  戦略 ,  廃水処理 ,  膜バイオリアクタ ,  ファウラント ,  実時間 ,  モニタリング