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J-GLOBAL ID:201702285497736891   整理番号:17A0124262

アクアレオウイルス非構造蛋白質NS80からの2種の切断断片の同定と特性化【Powered by NICT】

Identification and characterization of two cleavage fragments from the Aquareovirus nonstructural protein NS80
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 314-323  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2868A  ISSN: 1674-0769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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アクアレオウイルス種は病原性に関して変化し,アクアレオウイルスの非構造蛋白質NS80はウイルス複製とアセンブリーの調節,ウイルス封入体(VIBs)を形成し,感染細胞におけるそのVIBsへのウイルス蛋白質を動員できるに関与している。NS80は分子量約80kDaの742アミノ酸から構成されている。興味深いことに,NS80の短い特異的なフラグメントも感染細胞で検出されている。NS80の約58kDa産物はαNS80Cを用いた免疫ブロット分析により種々の感染と形質移入の細胞において確認された。変異解析と時間経過発現アッセイは,58kDa断片の蓄積は時間と感染量に関連したフラグメントは,蛋白質分解の過渡的中間体ではないことが示唆されたことを示した。さらに,約22kDaの分子量を持つ他の小さい断片は特異的抗-FLAGモノクローナル抗体またはαNS80Nによる免疫ブロット法でトランスフェクトし,感染細胞で観察され,58kDaポリペプチドはNS80のアミノ末端近傍の特異的切断部位に由来することを示唆した。さらに,異なる細胞内局在パターンを免疫蛍光分析における22-kDa及び58-kDaフラグメントで観察され,NS80の二開裂フラグメントはウイルスライフサイクルで異なって機能することを示唆した。これらの結果は,アクアレオウイルスの複製と粒子集合におけるNS80プラッドの役割のさらなる研究の基礎を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルスの生化学 
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