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J-GLOBAL ID:201702285499770680   整理番号:17A0106082

高齢カンジダ症による敗血症性ショック患者の予後因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Related Factors on Septic Shock Caused by Candidemia among Elderly Critically Ill Patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 233-237,241  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3032A  ISSN: 1671-5144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:老年カンジダ症による敗血症性ショック患者の関連因子を研究し、治療効果と予後を判断する指標を検討する。方法:広東省老年医学研究所ICUの31例の血液培養によるカンジダ血症による感染性ショック患者(好中球減少或いは欠乏)の臨床資料を回顧性分析し、28日予後により生存群と死亡群に分けた。両群の患者の第1、2、3、5と7日目の血中プロカルシトニン、C反応性タンパク質、白血球数、血液乳酸、逐次臓器不全評価採点(SOFA)と急性生理と慢性健康状態システムIIスコア(APACHE IIスコア)などの指標の動態変化を観察した。2群の関連データを統計学的に分析した。結果:死亡群16例、生存群15例;血液培養の結果は,CANDIDA ALBICANS(71%)とCANDIDA ALBICANS(29%)であった。2群の患者の1日目のAPACHE IIスコアと1日目のカルシトニンの間に統計学的有意差があった。死亡群のAPACHE IIスコアは,生存群のそれより高かった[(27.63±5.14)対(22.60±5.88),P=0.017]。生存群において,1日目の血中濃度[(2.74±2.32)NG/ML]は,死亡群[(1.45±1.01)NG/ML]より有意に高かった(P=0.045)。2つの群におけるカルシトニンのレベルは,時間によって変化し(P<0.05),2つの群の間に有意差があった(P<0.05)が,3日目にピークに達した[(4.27±5.19)NG/ML]。しかし,死亡率は徐々に増加した(P=0.004)。LOGISTIC回帰分析によると、第1日の血中死亡率とAPACHE IIスコアは28日の予後に影響を与える独立危険因子である。それらの比率は,それぞれ,0.272(95%信頼区間:0.084~0.883,P=0.030)とオッズ比=1.349(95%信頼区間:1.052~1.7312,P=0.018)であった。2つの群の白血球数,C反応性蛋白質,血中乳酸とSOFAスコアは,各時点で有意差がなかった。結論:老年カンジダ症による感染性ショック患者(好中球減少或いは欠乏)は、早期にカンジダ・アルビカンスを被覆する薬物を選択するべきである。カルシトニン 原は,28日目の予後に影響を及ぼす独立危険因子であった。関連指標の動態観察は臨床意義がもっと大きい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  生理活性ペプチド 
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