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J-GLOBAL ID:201702285520652499   整理番号:17A0362328

二本鎖DNA中に分散した竹状カーボンナノチューブで修飾したガラス状炭素電極における神経伝達物質と代謝関連化合物の定量【Powered by NICT】

Quantification of neurotransmitters and metabolically related compounds at glassy carbon electrodes modified with bamboo-like carbon nanotubes dispersed in double stranded DNA
著者 (6件):
資料名:
巻: 130  ページ: 40-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,神経伝達物質の高感度で選択的な定量化と吸着ストリッピングによる代謝関連化合物のウシ胸腺二本鎖DNA(dsDNA)(GCE/bCNT dsDNA)中に分散した竹状カーボンナノチューブ(bCNT)で修飾したガラス状炭素電極(GCE)の適用を報告した。ドーパミン(Do)は,その最も重要な代謝産物,3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸(dopac)の存在下で定量化した,ノルメタネフリン(NM)はその前駆体ノルエピネフリン(NE)の存在下で測定した。検体の蓄積は開回路電位で行い,定量を行い,培地交換後,示差パルスボルタンメトリーを用いて,0.200M酢酸塩緩衝液pH5.0であった。1.0×10~ 5M dopacの存在下では感度は(7.1±0.2)×10~5μAM~ 1(は単独で得られたものよりも7.0%高かった)であり,検出限界は68nmであり,線形範囲5.0×10~ 7M-7~1.0×10~ 6。NEの存在下および非存在下におけるNMの感度は(2.8±0.1)×10~4μAM~ 1および(2.6±0.2)×10~4μAM~ 1であった1.0×10~ 6と2.0×10~ 5M,検出限界は0.5μMの間の線形範囲であった。プラットフォームは濃縮ヒト尿試料中のDo及びNMの定量に成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の電気分析 

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