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J-GLOBAL ID:201702285604089270   整理番号:17A0403696

炭素繊維強化ビスマレイミド複合材料の機械的性質と僅視衝撃損傷挙動に及ぼす熱エージングの影響【Powered by NICT】

Thermal ageing effects on mechanical properties and barely visible impact damage behavior of a carbon fiber reinforced bismaleimide composite
著者 (4件):
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巻: 115  ページ: 213-223  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維(T700)の静的機械的特性と低速衝撃挙動に及ぼす1000時間まで強化変性ビスマレイミド(BMI)複合材料の空気中200°Cでの時効の影響を調べた。熱時効による衝撃損傷モデルと関連する破壊メカニズムの変化を決定するために適用した新しいCスキャンデータ処理法と,主に辛うじて見える衝撃損傷に注目した。複合材料の横方向引張強さと層間せん断強さは時効時間の増加と共に次第に減少することを見出し,BMIマトリックスの分解,繊維/マトリックス界面と生成熱劣化に起因する微小亀裂の損傷からの結果であった。熱時効後,衝撃エネルギーは20Jから30Jの範囲に達すると複合材料の衝撃損傷モデルを辛うじて見える衝撃損傷から変化した視覚的に検出可能な衝撃損傷することを示した。採用したCスキャンデータ処理方法は,衝撃破壊機構の変化を明らかにする上でより効果的であることが証明された。内部剥離は僅かに見える衝撃損傷モデルを支配し,20Jより高い衝撃エネルギーとしての劣化複合材料においてより重要になってきた繊維破断と推定された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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機械的性質 

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