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J-GLOBAL ID:201702285637347894   整理番号:17A0376149

海水からのニッケルイオンの選択的回収のためのスナップトップナノコンテナ【Powered by NICT】

Snap-top nanocontainer for selective recovery of nickel ions from seawater
著者 (8件):
資料名:
巻: 238  ページ: 27-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カプセル化された球状M CM-41ナノバルブ(CP MCM 41)スナップトップナノコンテナ型クリプタンド[211]の(C211)を界面活性剤支援ゾル-ゲル法とポスト修飾法により合成した。界面活性剤を抽出する前に球状M CM-41は細孔開口部N-3-(トリメトキシシリル)プロピルアニリン(TMSPA)の挿入による金属担体系として調整した。界面活性剤抽出M CM-41(PA MCM 41)は高い比表面積(1107m~2g~( 1)),細孔径(24.5Å)と細孔容積(0.65cm~3g~(@@@_003))のような優れた構造特性を示した。中間圏の透過型電子顕微鏡(TEM)と走査電子顕微鏡(SEM)画像は平均粒径500nmの高度に均一で単分散球状形態を反映している。C211は,細孔チャンネル中に装荷されてきたが,β-シクロデキストリン(β CD)はゲートキーパーは内部の金属を保持した。細孔チャネルにおけるC211の存在とβ-CDキャッピングの信頼性はpH=4水溶液にCP M CM41を曝露することによって確保した。種々の水溶液からの段階的な吸着研究は,CP MCMの金属吸着選択性を解析するために実施した。人工及び自然海水を含む5種の異なる金属溶液からの吸着実験の結果は,CP M CM41はNi~2+イオン(99%)のための選択的であることを結論した。ニッケルクリプテートの形成は,本報で述べたすべての金属吸着実験とともに行った制御実験により確認した。予期せぬクリプテート形成はC211とNi~2+イオン間の相補性と前組織化に起因すると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (2件):
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