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J-GLOBAL ID:201702285682874604   整理番号:17A0475752

効率的なナトリウムイオン電池のための赤リン複合体アノードの可逆的合金化状態における炭素欠陥の役割【Powered by NICT】

Role of carbon defects in the reversible alloying states of red phosphorus composite anodes for efficient sodium ion batteries
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 5266-5272  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは安定な高容量ナトリウムイオン電池アノード用の異なるナトリウム赤リン(赤P)合金状態の発展に及ぼす炭素欠陥の影響を調べるための,初めての機構的研究を報告した。制御された単層カーボンナノチューブ(SWCNT)と単層カーボンナノホーン(SWCNH)組成を含む調整可能な.~2.~3炭素複合材料を用いて,著者らは,赤Pの安定および不安定の両方の合金化はナトリウムで起こる可能性を確認する。安定な合金領域の検討は,合金化は炭素複合材料マトリックス化学の大部分が依存しないことは,0.40と0.15Vの間で起こるNaPとNa_5P_4形成の両方を含んでいる。しかし,0.15V以下のNa_3P形成に対応する不安定領域は炭素欠陥の密度と直接相関する容量劣化をもたらす。不安定領域では,欠陥は,炭素表面上で形成する不可逆Na_3P生成物の形成による深い合金化と貧弱な可逆性を開始することが観察された。著者らの結果は,高い理論的ナトリウムイオン容量(2596mAhg g~( 1))に接近する赤P炭素複合材料アノードの設計をガイドするための,性能安定性を危うくする化学的相互作用を同時に扱う機構的ロードマップを提示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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