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J-GLOBAL ID：201702285738018003   整理番号：17A0325667

高効率酸素還元反応のためのアマノリから誘導したFe N_x部分修正された階層的多孔性炭素【Powered by NICT】

Fe-N_x moiety-modified hierarchically porous carbons derived from porphyra for highly effective oxygen reduction reaction

著者 (5件)： Zhang Zhengping (State Key Laboratory of Chemical Resource Engineering, Beijing Key Laboratory of Electrochemical Process and Technology for Materials, Beijing University of Chemical Technology, Beijing 100029, China. [e-mail]) ,  Gao Xinjin ,  Dou Meiling ,  Ji Jing ,  Wang Feng
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 4  ページ： 1526-1532  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸素還元反応(ORR)のための高効率で低コストの電極触媒の開発は,燃料電池技術の大規模利用を可能にするために重要である。ORRに対する白金ベース電極触媒の代替のための有望な候補として,鉄-窒素ドープ炭素(Fe N C)材料は,それらの優れたORR性能のために魅力的である。燃料電池における商業用途の要件を満たすために,Fe-N-C電極触媒の電極触媒活性と耐久性は,広いpH範囲でさらに改善する必要がある。ここでは,アマノリから誘導した鉄フタロシアニン(FePc)-吸着した窒素ドープ階層的多孔性炭素(NHPC)の低温熱処理による種Fe-N-C触媒の調製のための容易,かつ合理的な合成戦略を報告した。調製した電解触媒は,アルカリ性電解質(3000サイクル後E_1/2=0.88V,4.0,Tafel勾配=55mV dec~ 1と6mV E_1/2の負のシフト,約)では,最先端のPt/C触媒のそれよりも良好でさえ,優れたORR性能を示した。本研究では,ORRのための高性能Fe-N-C電極触媒の合成のための低コスト,が合理的で効率的な方法を開発し,また,他の電極触媒のための階層的多孔性炭素を設計し,利用する効果的な方法を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸着 ,  電極触媒 ,  触媒 ,  燃料電池 ,  耐久性 ,  *アマノリ属 ,  電解質 ,  白金
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  電極触媒活性 ,  窒素ドーピング ,  *酸素還元 ,  *高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高効率 ,  酸素還元反応 ,  アマノリ ,  誘導 ,  Fe ,  多孔性炭素