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J-GLOBAL ID：201702285853198726   整理番号：17A0389128

廃棄物バイオマスとその電気化学的性能に基づくnanotubes@mesoporous炭素複合材料を調製するための新しい方法【Powered by NICT】

A novel method to prepare a nanotubes@mesoporous carbon composite material based on waste biomass and its electrochemical performance

著者 (8件)： Li Huanxin (State Key Laboratory for Chemo/Biosensing and Chemometrics, Hunan University, Changsha, 410082, China. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Gong Yi ,  Fu Chaopeng ,  Zhou Haihui ,  Yang Wenji ,  Guo Meilin ,  Li Mengbo ,  Kuang Yafei
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 8  ページ： 3875-3887  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 階層nanotubes@mesoporous炭素複合材料は熱処理による植物廃棄物トウモロコシ穂軸と窒素源メラミンに基づく革新的方法で合成した。トウモロコシ穂軸は,触媒として炭素源と少量のFeの両方を提供し,メラミンを窒素源を提供する。トウモロコシ穂軸を最初に濃硫酸で前処理し,メラミンと混合した。800°Cでか焼し2時間後に,メソ多孔性炭素フレーム上に整然とした垂直成長大量薄肉窒素ドープカーボンナノチューブの特異な構造を有する新規複合炭素材料が得られた。ナノチューブの直径は~50nmであり,それらの長さは0.1 20μm,メラミンに前処理トウモロコシ穂軸の比率を調整することによって制御できる。一方,複合材料は1100m~2g~( 1)の高い表面積,イオンと電子の移動速度を有意に加速し安定な相互接続した細孔とチャンネルを有していた。電気化学的試験の結果は,この複合材料は1Ag~( 1)の電流密度で有機電解質中での水性電解質中で538Fg~( 1)と320Fg~( 1)の優れた容量を示すことがわかった。複合材料の比静電容量は10000サイクル後,初期値の90%までを維持した,優れた長期サイクル安定性を示した。リチウム硫黄電池応用のために,硫黄ホストとして複合材料は,1047mAのhg~( 1)の初期容量を示し,比較的安定したサイクル性能を示し,0.5Cで300回の充電/放電サイクルで682mAのhg~( 1)の容量を維持した。複合材料の構造,形態および成長機構も解析し,詳細に議論した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオマス ,  か焼 ,  *電気化学 ,  鉄 ,  相互接続 ,  電流密度 ,  表面積 ,  *複合材料 ,  細孔 ,  前処理 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： サイクル性能 ,  比静電容量 ,  コーンコブ ,  *電気化学的性能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  二次電池  (YB04030K) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： メラミン

タイトルに関連する用語 (5件)： 廃棄物 ,  バイオマス ,  電気化学的性能 ,  炭素複合材料 ,  調製