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J-GLOBAL ID：201702285890099148   整理番号：17A0819445

半導体に金属錯体光触媒ポリマーを修飾したCO₂還元用複合型光カソードの開発

著者 (5件)： 鎌田龍太郎 (東京工大 理) ,  熊谷啓 (東京工大 理) ,  山崎康臣 (東京工大 理) ,  佐原豪 (東京工大 理) ,  石谷治 (東京工大 理)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.2PA-126  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 当グループは,NiO電極上にRu(II)-Re(I)超分子錯体光触媒を配位子上のホスホン酸基で固定した光カソードを用いることで高選択的な可視光駆動型CO₂還元を達成した。しかしこの系の活性は,錯体の吸着量や耐久性の低さにより制限された。そこで本研究では,ビニル基を持つ超分子錯体触媒を電気化学的な重合反応を用いてNiO電極上へ高密度かつ強固に固定化した。また作製した電極を用いた水溶液中における可視光駆動型CO2還元反応に成功した。(著者抄録)

シソーラス用語： *光触媒 ,  *二核錯体 ,  *ルテニウム錯体 ,  *レニウム錯体 ,  *カルボニル錯体 ,  *配位子 ,  *酸化ニッケル ,  *ビニル基 ,  *電解重合 ,  水溶液 ,  二酸化炭素 ,  カソード還元 ,  生成物 ,  一酸化炭素 ,  光電気化学反応
準シソーラス用語： *錯体触媒 ,  *超分子触媒 ,  *異核錯体 ,  *ビピリジン類 ,  *作用電極 ,  *固定化 ,  *複合電極 ,  可視光照射 ,  *光カソード

分類 (7件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F) ,  ピリジン  (CF07095Q) ,  単独重合  (CG04020S) ,  その他の高分子の反応  (CG03040H) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 金属錯体 ,  光触媒 ,  ポリマー ,  修飾 ,  CO2 ,  還元 ,  複合型 ,  光カソード ,  開発