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J-GLOBAL ID:201702286127242934   整理番号:17A0474326

高強度アンモニア廃水とその温室効果ガス放出を処理する部分硝化逐次回分生物膜反応器における亜硝酸塩経由の窒素除去【Powered by NICT】

Nitrogen removal via nitrite in a partial nitrification sequencing batch biofilm reactor treating high strength ammonia wastewater and its greenhouse gas emission
著者 (9件):
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巻: 230  ページ: 49-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,部分硝化(PN)プロセス達成とその温室効果ガス排出の実現可能性について,逐次バッチ生物膜反応器(SBBR)で評価した。90日運転後,PN SBBRの平均排水NH_4~+-N除去効率と亜硝酸塩蓄積率は98.2%と87.6%の高いであった。両多糖類と蛋白質含量はPN生物膜の達成時の緩く結合した細胞外高分子物質(LB EPS)と強固に結合したEPS(TB EPS)で減少した。励起発光マトリックススペクトルは,芳香族蛋白質様,トリプトファン蛋白質様およびフミン酸様物質は,種子スラッジとPN生物膜における両種EPSの主な組成であることを示唆した。典型的なサイクルによれば,CO_2の放出率はN_2Oのそれよりもはるかに高い値を示し,サイクルあたりの総量は67.7~16.5mgであった。遊離アンモニア(FA)は亜硝酸酸化細菌の阻害活性と亜硝酸塩蓄積の発生に重要な役割を果たした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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