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J-GLOBAL ID:201702286325296396   整理番号:17A0326035

調整可能な増強因子を用いた近赤外金属増強蛍光プラットホームとしての金ナノディスクアレイ【Powered by NICT】

Gold nanodisc arrays as near infrared metal-enhanced fluorescence platforms with tuneable enhancement factors
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 917-925  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属増強蛍光(MEF)は,金属ナノ粒子による蛍光体の近接場相互作用は大きな蛍光増強をもたらすことができる物理的効果である。MEFは多くの蛍光に基づく生物医学的応用に利用され,検出感度とコントラスト増強の潜在的に重要な改善することができた。低自己蛍光と最小光誘起損傷を提供,近赤外(NIR)領域に有効であり,多機能MEFプラットフォームの開発,特に望ましい。本研究では,ナノ球リソグラフィーにより作製した,円筒形金(Au)ナノ粒子(ナノディスク)の規則的配列との相互作用に起因するNIR蛍光の増強を報告した。235倍までの有意なMEFが得られ,調整可能な増強因子であった。蛍光増強に及ぼすアレイ構造の影響を発光増強からの励起増強のデコンボリューションと,局所電場増強をモデル化する半定量により調べた。同じ吸光最大値を持つAuナノディスクのアレイを考慮することにより,増加した電場のために,励起増強が,考察した粒子サイズと分離距離の有意差がないことを示した。むしろ,発蛍光団からの発光は強く増強されると,地形,特に粒径に依存することが分かった。の結果は,Auナノディスクアレイの構造特性はそれらの増強因子,従ってその感度を調整するために操作できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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無機化合物一般及び元素  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 

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