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J-GLOBAL ID：201702286623392833   整理番号：17A0319455

航空機応用のための高分子電解質膜燃料電池システムの低圧と過給運転の比較【Powered by NICT】

A comparison of low-pressure and supercharged operation of polymer electrolyte membrane fuel cell systems for aircraft applications

著者 (5件)： Werner C. (German Aerospace Center, Institute of Engineering Thermodynamics, Hein-Sass-Weg 38, 21129 Hamburg, Germany) ,  Preiss G. (German Aerospace Center, Institute of Engineering Thermodynamics, Hein-Sass-Weg 38, 21129 Hamburg, Germany) ,  Gores F. (German Aerospace Center, Institute of Engineering Thermodynamics, Hein-Sass-Weg 38, 21129 Hamburg, Germany) ,  Griebenow M. (Hamburg University, Lothar Collatz Center for Computing in Science, Bundesstrasse 55, 20146 Hamburg, Germany) ,  Heitmann S. (Hamburg University, Lothar Collatz Center for Computing in Science, Bundesstrasse 55, 20146 Hamburg, Germany)
資料名： Progress in Aerospace Sciences  (Progress in Aerospace Sciences)
巻： 85  ページ： 51-64  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0690A  ISSN： 0376-0421  CODEN： PAESD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多機能燃料電池システムは,エネルギー消費,環境問題,安全性理由に関する民間航空機の将来の世代に搭載した競争解である。本研究は,性能と効率基準に関して高分子電解質膜燃料電池の低圧過給運転を比較した。これは運転高度と共に変化するキャビン圧力をもつ航空機搭載圧力依存燃料電池運転の課題が動機となっている。低圧燃料電池運転の実験的研究は,実験のモデルベース設計を使用し,過給燃料電池運転に関する数値研究により補完した。低圧運転は試験中の燃料電池デバイスで実現可能であるが,その範囲安定運転は両運転モードの間で変化することを実証した。外部圧縮機を含むことは,燃料電池を過給機のための電力需要である低圧運転による燃料電池の出力損失とほぼ同じであることを示すことができる。さらに,過給燃料電池動作を考慮した独立運転パラメータ負荷要求,陰極化学量論比,及び冷却温度の変化に対してより敏感であるように見えた。結果は圧力依存性自己給湿制御は,最も良好な利点に航空機応用のための低圧燃料電池操作の可能性を利用できる可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 過給機 ,  *燃料電池 ,  *低圧 ,  電力需要 ,  エネルギー消費 ,  加湿 ,  運転モード ,  *過給 ,  圧力効果 ,  化学量論 ,  *航空機
準シソーラス用語： 数値研究 ,  実験研究 ,  環境問題 ,  *燃料電池システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 多機能燃料電池システム ,  高分子電解質膜燃料電池 ,  運転圧力 ,  プラントのバランス ,  システム効率 ,  航空機補助動力

分類 (2件)： 航空輸送・サービス一般  (TE01010X) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 航空機 ,  応用 ,  高分子電解質膜燃料電池 ,  低圧 ,  過給