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J-GLOBAL ID：201702286658123184   整理番号：17A0444800

りん酸塩ベースジオポリマ:形成機構と熱安定性【Powered by NICT】

Phosphate-based geopolymer: Formation mechanism and thermal stability

著者 (4件)： Wang Yan-Shuai (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Dai Jian-Guo (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Ding Zhu (School of Civil Engineering, Shenzhen University, 518060, China) ,  Xu Wei-Ting (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 190  ページ： 209-212  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学合成リン酸塩系ジオポリマーは,低炭素および環境に優しい建設材料の新しい型である。本論文では,この新しいタイプのジオポリマーの形成機構および熱安定性を調べることを目的とする。本研究では,三混合物リン酸塩系ジオポリマーのSi,AlおよびPの種々のモル比,シリカフューム,メタカオリン及びモノリン酸の原料により供給された周囲温度で設計し,合成した。加速設定条件(例えば,金属酸化物添加または高温養生)を適用した。実験結果は,Al/Pモル比が1.0,SiO_2Al_2O_3P_2O_5nH_2Oの非晶質構造と結晶相,アルミニウム水素ホスファート(AlH_3(PO_4)23H_2O)の形成によって確保されたが等しいとき硬化ジオポリマペーストの28日圧縮強さは約31MPaに到達したことを示した。高温では,リン酸塩系ジオポリマーの相転移はアルミニウム水素ホスファートベルリナイト(AlPO_4)への活性化され,けい素含有相が再配列していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高温 ,  建設材料 ,  圧縮強さ ,  リン酸 ,  *熱安定性 ,  養生 ,  モル比 ,  化学合成 ,  シリカヒューム
準シソーラス用語： 結晶相 ,  非晶質構造 ,  周囲温度 ,  メタカオリン ,  *ジオポリマ ,  *形成機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： りん酸塩 ,  ジオポリマー ,  形成機構 ,  熱安定性 ,  相転移

分類 (1件)： 無機重合体  (YH07140R)

タイトルに関連する用語 (3件)： りん酸塩 ,  ジオポリマ ,  熱安定性