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J-GLOBAL ID:201702286685305516   整理番号:17A0375368

ドデシル硫酸カルシウム増強析出と微生物凝集剤GA1凝集によるメチレンブルー除去のための新しいアプローチ【Powered by NICT】

A novel approach for methylene blue removal by calcium dodecyl sulfate enhanced precipitation and microbial flocculant GA1 flocculation
著者 (16件):
資料名:
巻: 303  ページ: 1-13  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいアプローチは,メチレンブルー(MB),可溶性カチオン染料,ドデシル硫酸カルシウム(Ca(DS)2)増強析出SDSミセル上へのMBとCa~2+効果に及ぼすドデシル硫酸ナトリウム(SDS)の可溶化に基づいたによる水溶液からの,ミクロ生物フロッキュラントGA1(MBFGA1)凝集を除去するために提案した。SDS及びCa~2+間のMB除去と相互作用に及ぼす諸因子,SDS,Ca~2+とMBFGA1用量などの独立および相互作用の効果を調べた。応答曲面法(RSM),環境走査電子顕微鏡(ESEM)およびエネルギー分散分光計(EDS)分析により,SDS及びCa~2+,MB除去メカニズムの間の相互作用機構を議論した。結果はMBとSDS除去効率はpH(10~),MB(50mg/L),SDS(8mM),Ca~2+(5mm)とMBFGA1(4mL/L)がそれぞれ,98.63%および88.97%に達することができたことを示した。最適条件下で,上部相中の残留SDSとCa~2+濃度は0.88mMと1.27mMであったが,これはCa(DS)2のKspに達した。SDS及びCa~2+間の濃度消費比は2.0であった。SDS及びCa~2+間の相互作用は,水溶液中でSDS Ca~2+濃度比よりもSDSの臨界ミセル濃度に依存した。Ca~2+濃度は相対的に十分であると,可溶化したMB(SDS MBミセル)を含むSDSミセルはMBFGA1により凝集したと思われるMBを付加したCa(DS)2粒子(CDS MB粒子)を生成するために分解するであろう。が,SDS濃度が相対的に過剰であった場合,上部相中で形成されたSDSミセルはフロック中のCDS MB粒子を再び融解であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 
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