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J-GLOBAL ID:201702286732299407   整理番号:17A0376732

高齢者における炎症と脆弱性:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Inflammation and frailty in the elderly: A systematic review and meta-analysis
著者 (20件):
資料名:
巻: 31  ページ: 1-8  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1685A  ISSN: 1568-1637  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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虚弱の病因と炎症の役割はほとんど理解されていない。系統的レビューとメタ分析を通して炎症と脆弱性の間の関係を考慮した証拠を検討した。炎症性バイオマーカーと脆弱性に関するデータを提供する論文の系統的文献探索は開始2016年5月までの主要な電子データベースで実施した。1856初期ヒットから,35の研究(32横断的研究3232虚弱,11,483前虚弱と8522ロバスト,および563前虚弱+ロバスト,ベースラインでの脆弱性のない3人の縦断的研究3402名の参加者)したメタ解析した。断面研究は,6757種のロバスト参加者と比較して,1698虚弱(SMD=1.00, 95%CI: 0.40 1.61)と8568前虚弱(SMD=0.33, 95%CI: 0.04 0.62)参加者は有意に高レベルC反応性蛋白質(CRP)を有していたことを報告した。虚弱(n=1057; SMD=1.12, 95%CI: 0.27 2.13)と前虚弱(n=4467; SMD=0.56, 95%CI: 0.00 1.11)はロバストであった(n=2392)者と比較して,より高い血清レベルのインターロイキン-6と関連していた。虚弱と前虚弱は,高い白血球とフィブリノーゲンレベルと有意に関連した。三縦断的研究では,より高い血清CRP(OR=1.06, 95%CI: 0.78 1.44,)とIL-6(OR=1.19, 95%CI: 0.87 1.62)は,虚弱と関連しなかった。結論として,脆弱性と前虚弱は,より高い炎症性パラメータと関連しており,特にCRPとIL-6。更なる縦断的研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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