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J-GLOBAL ID：201702286777621983   整理番号：17A0449962

エネルギー貯蔵システムにおけるコンクリートの熱伝導率を改善するための再生添加【Powered by NICT】

Recycled additions for improving the thermal conductivity of concrete in preparing energy storage systems

著者 (6件)： Girardi F. (Department of Civil, Environmental and Mechanical Engineering, University of Trento, Italy) ,  Giannuzzi G.M. (ENEA, Agency for New Technologies, Energy and Environment, Thermodynamic Solar Project, CRE Casaccia, Rome, Italy) ,  Mazzei D. (ENEA, Agency for New Technologies, Energy and Environment, Thermodynamic Solar Project, CRE Casaccia, Rome, Italy) ,  Salomoni V. (Department of Civil, Environmental and Architectural Engineering, University of Padua, Italy) ,  Majorana C. (Department of Civil, Environmental and Architectural Engineering, University of Padua, Italy) ,  Di Maggio R. (Department of Civil, Environmental and Mechanical Engineering, University of Trento, Italy)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 135  ページ： 565-579  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二種類のコンクリートの熱伝導率を改善する主目的として太陽光発電所のための熱貯蔵ユニットを構築するために調製した。最初のタイプは部位(A)に及ぼす鋳造用コンクリートで構成され,第二は振動(B)に成形。両類型の試料を添加または凝集体のタイプを変えることを調製した。コンクリート(例えば使用済み繊維カーペット廃棄物,金属粉末か削り屑と鋼繊維からのポリアミド繊維)へのリサイクル材料の使用を検討した。繊維強化コンクリートは,通常のものよりも硬かった(300%まで)。すべてのコンクリートは,高い熱伝導率を示し,効率的な熱貯蔵装置のための良好な候補であるが,B型コンクリートの性能は型のそれらより良好であった。さらに,タイプBコンクリートの形態はコンパクトで亀裂が少ない,300°C以上の温度での熱処理後でさえもポリアミド繊維と金属削り屑含有混合物の熱伝導率は2.74~2.13mK°C,300°Cで4時間の熱処理前後であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *コンクリート ,  エネルギー貯蔵 ,  ポリアミド繊維 ,  金属粉末 ,  *熱伝導率 ,  リサイクル ,  熱処理 ,  切り屑 ,  太陽光発電 ,  繊維強化コンクリート ,  カーペット ,  鋼繊維 ,  蓄熱 ,  蓄熱器
準シソーラス用語： *エネルギー貯蔵システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 繊維強化コンクリート ,  繊維カーペット廃棄物 ,  金属屑 ,  熱エネルギー貯蔵装置

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： エネルギー貯蔵システム ,  コンクリート ,  熱伝導率