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J-GLOBAL ID:201702286825762462   整理番号:17A0671670

KAI1蛋白質とCD40蛋白質の発現と胃癌の臨床病理学的因子と予後との関係を検討した。【JST・京大機械翻訳】

KAI1 and CD40 protein expression in relation with the clinicopathologic features and prognosis of gastric cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号: 12  ページ: 928-931  発行年: 2007年12月25日 
JST資料番号: C2324A  ISSN: 1007-631X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】胃癌におけるKAI1蛋白質とCD40蛋白質の発現を検出し,胃癌の臨床病理学的特徴と予後との関係を分析する。方法:免疫組織化学的SP法を用い、64例の胃癌標本におけるKAI1蛋白とCD40蛋白の発現状況を測定した。結果:本組の胃癌におけるKAI1蛋白の陽性発現率は22%であった。KAI1タンパク質の発現は胃癌の分化程度と正の相関があり、浸潤の深さ、リンパ節転移と臨床分期と負の相関がある。KAI1蛋白質の陽性発現を有する14例の生存期間は5年以上で10例,71%を占め,陰性発現の50例の生存期間は5年以上の10例で20%を占め,両者の間に統計学的有意差があった(X~2=42.426,P=0.000)。胃癌組織におけるCD40蛋白質の陽性発現率は34%であった。CD40蛋白の陽性発現は胃癌の遠隔転移及び臨床病期と関係がある。CD40蛋白の陽性発現の22例の生存期間は5年以上の者が3例、14%を占め、陰性発現の42例の生存期間が5年以上の者は17例で、41%を占め、両者の間には統計学的有意差があった(X~2=4、P=0.028)。結論:KAI1タンパク質は胃癌の分化、浸潤及び転移と関係がある。CD40蛋白は胃癌の転移評価、予後判断と指導治療に役立つ可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 

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