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J-GLOBAL ID：201702286827894781   整理番号：17A0026629

IEEE802.11pベースVANETの空間容量:モデル,シミュレーションおよび実験

Spatial Capacity of IEEE 802.11p-Based VANET: Models, Simulations, and Experimentations

著者 (4件)： Giang Anh Tuan (Information and Communication Technology Laboratory, University of Science and Technology of Hanoi, Hanoi, Vietnam) ,  Busson Anthony (Laboratoire de l’Informatique du Parallelisme, Universite ́ Lyon 1, Ecole Normale Supe ́rieure, Villeurbanne, Lyon, FranceFrance) ,  Lambert Alain (Centre Scientifique d’Orsay, Universite ́ Paris Sud, Orsay, France) ,  Gruyer Dominique (Institut Francais des Sciences et Technologies des Transports, de l’Amenagement et des Reseaux (IFSTTAR), Versailles, France)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 65  号： 8  ページ： 6454-6467  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,IEEE802.11pベース車両アドホックネットワーク(VANET)の性能に関連する二つの重要な量,すなわち同時送信機の平均数とそれら相互間の距離分布の解析を目標とする。第一の量は,ネットワーク容量に直接関連するが,これは同じ時間にネットワークで送信されるフレーム数を制限するためである。第二の量は,同時送信機が生じる干渉を記述し,信号対干渉雑音比(SINR),ビット誤り率(BER)およびフレーム誤り率(FER)を推定するための重要要素である。これらの量にアプローチする二つの異なるモデルとして,RenyiのパッキングモデルおよびMarkov点過程を提案する。この理論的命題を,ネットワークシミュレータns-3によるシミュレーション性能と比較したが,良い一致を示す。これに加え,ns-3に二つの新しいモデルも含めた。電波モデルは実際の実験に従い設定した。これらの実験には,IEEE802.11p無線カードを備えた2台の自動車が参加した。さらに現実的な車両交通シミュレータを使用し,ns-3と組合せて高速道路交通をエミュレーションした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *アドホックネットワーク ,  規格 ,  *多元接続通信 ,  *容量 ,  送信機 ,  分布 ,  信号フレーム ,  誤り率 ,  SN比 ,  解析モデル ,  シミュレータ ,  電波伝搬
準シソーラス用語： *VANET ,  IEEE 802.11 ,  *CSMA-CA ,  *ネットワーク容量 ,  無線送信機 ,  距離分布 ,  信号対干渉雑音比 ,  ビット誤り率 ,  フレーム誤り率 ,  ネットワークシミュレータ

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： IEEE802 ,  VANET ,  モデル ,  シミュレーション ,  実験