文献
J-GLOBAL ID:201702286830559155   整理番号:17A0360930

35MW大パイロットボイラにおける酸素-石炭燃焼に関する実験的および数値的研究【Powered by NICT】

Experimental and numerical investigations on oxy-coal combustion in a 35MW large pilot boiler
著者 (8件):
資料名:
巻: 187  ページ: 315-327  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,35MW前方壁面燃焼大型パイロットボイラからの最近の実験と数値結果を報告した。ボイラは,酸素-燃料燃焼と従来の空気燃焼(空気燃焼)の最初の互換設計を特徴としている。亜歴青炭を実験で燃料として使用した。湿式と乾式煙道ガス再循環オキシ燃料条件を調べたが,空気燃焼も参考に検討した。測定した炉内温度,化学種濃度,排ガス,および伝導熱膜と過熱器への酸素-燃料と空気燃焼の間で比較した。燃焼と熱伝達の詳細な数値研究は,酸素-燃料条件のための社内開発サブモデル,放射特性モデルと包括的反応機構を用いて行った。予測された結果は実験データと良く一致した。実験と数値結果は35MW大型パイロットボイラで達成される安定な酸素-燃料燃焼であることを示した。重要なことに,酸素-燃料燃焼と空気燃焼実験では同様の熱負荷で特別に設計したバーナシステムと良く操作することができる。さらに類似した平均温度と熱流束分布を酸化剤に28%の初期O_2濃度を用いた湿式と乾式煙道ガス循環酸素-燃料条件下で達成した。オキシ燃料燃焼における膜と過熱器に伝達される熱は空気燃焼よりもわずかに大きかった。さらに,煙道ガス再循環比は,酸素-燃料燃焼における熱伝達に大きく影響する。リサイクル比を0.71から0.73に伝達される熱を減少させる膜に約6%が,過熱器のそれは約4%増加した。最適リサイクル比の選択は,バーナシステムのボイラ性能と火炎安定性の間にトレードオフがある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  ボイラ 

前のページに戻る