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J-GLOBAL ID:201702286952998398   整理番号:17A0060389

loop-mediated isothermal amplification(LAMP)を用いた砂スナガレイ,Paralichthys olivaceusにおける病原ウイルスの効率的な検出【Powered by NICT】

Efficient detection of pathogen virus in sand dabs, Paralichthys olivaceus using loop-mediated isothermal amplification (LAMP)
著者 (6件):
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巻: 35  号:ページ: 44-50  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2617A  ISSN: 0253-505X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ウイルス性出血性敗血症ウイルス(VHSV)とマリンビルナウイルス(MABV)は,多くのアジア諸国における新興ウイルス疾患の最も爆発的流行の原因病原体である,水産養殖における巨大な経済損失をもたらした。監視または診断のための迅速な分子検出は病原体感染の有病率を減少させる上で重要な要素になっている。DNAのループ介在等温増幅(LAMP)は,現在最も一般的に使用される分子診断ツールの一つは,簡単,迅速,および等温条件下で標的DNAを増幅するために容易であった。本研究では,魚のVHSVとMABV感染の高感度で迅速な検出のための新規かつ高度に特異的LAMPアッセイを開発した。ゲノムの特定領域を整合させる合成プライマーのセットを用いて,LAMPアッセイの効率と特異性は反応温度とDNAポリメラーゼ濃度の点で最適化した,それらはLAMPアッセイの感度と特異性の主要な決定因子である。特に,著者らは,この分析法が,野生魚のVHSVとMABV感染の効率的検出,Paralichthys olivaceusに適用できることを示した。著者らの結果は,水生生物におけるウイルス感染を検出するためのこの方法の単純さと利便性を実証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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