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J-GLOBAL ID：201702287000558252   整理番号：17A0452823

浮上りメタン-空気噴流火炎に適用した自己着火と伝播を識別するための基準【Powered by NICT】

A criterion to distinguish autoignition and propagation applied to a lifted methane-air jet flame

著者 (5件)： Schulz O. (CAPS Laboratory, Department of Mechanical and Process Engineering, ETH Zurich, Zurich 8092, Switzerland) ,  Jaravel T. (CERFACS, 42 Avenue G. Coriolis, Toulouse Cedex 0131057, France) ,  Poinsot T. (CERFACS, 42 Avenue G. Coriolis, Toulouse Cedex 0131057, France) ,  Cuenot B. (CERFACS, 42 Avenue G. Coriolis, Toulouse Cedex 0131057, France) ,  Noiray N. (CAPS Laboratory, Department of Mechanical and Process Engineering, ETH Zurich, Zurich 8092, Switzerland)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 2  ページ： 1637-1644  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この数値研究は,自己着火指数(AI)を用いて自己着火および伝搬駆動された反応帯の間の区別を検討した。ヒドロペル(HO_2)化学のための二反応の相対的寄与に基づく二燃焼領域の明確な同定を可能にする。AIはホット(1350 K)汚染並流,すなわちCabra火炎構成における浮上りメタン-空気噴流に適用した。ラージエディシミュレーション(LES)を22輸送種と解析的に減少化学(ARC)機構を用いた動的濃縮火炎モデル(DTF),準定常状態(QSS)近似における18種を用いて行った。数値方法の詳細な検証を提示した。実験データとの比較は,細骨材及び粗メッシュの両方に対して混合物分率,温度および化学種質量分率の良く一致した。火炎構造の詳細な解析では,AIは火炎基部の伝搬に対して支配的として自己着火を同定した。自己着火ポケットである希薄最も反応性の高い混合分率に近かった。希薄および濃い伝搬は自己着火に比較して有意に高い熱放出速度と中心線に近い高い混合物画分に位置する領域で支配的と認識されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化学種 ,  熱放射 ,  近似法 ,  *浮上り ,  平行流 ,  火炎構造 ,  細骨材 ,  *自己着火 ,  反応性 ,  ラージエディシミュレーション
準シソーラス用語： 質量分率 ,  準定常状態 ,  *空気噴流 ,  数値研究 ,  *噴流火炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自己着火 ,  LES ,  上昇する火炎 ,  濃縮火炎モデル ,  還元化学

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 浮上り ,  メタン ,  噴流火炎 ,  自己着火 ,  伝播 ,  識別