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J-GLOBAL ID:201702287022043392   整理番号:17A0409179

層間分子との結合DNAハイブリダイゼーション連鎖反応による腫瘍マーカー検出のための超高感度非酵素多重免疫センサ【Powered by NICT】

Ultrasensitive non enzymatic multiple immunosensor for tumor markers detection by coupling DNA hybridization chain reaction with intercalated molecules
著者 (5件):
資料名:
巻: 90  ページ: 159-165  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,多重免疫センサを作製するためのハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)法によるDNA二重らせんに挿入することを小信号分子を結合することを試みた。ドキソルビシン塩酸塩(DXH)とメチレンブルー(MB)はシグナル分子として使用し,αフェトプロテイン(AFP)と癌胎児性抗原(CEA)をモデルバイオマーカーとして選択した。免疫センサは主に次の三つの部分から構成されている一二異なる一次抗体(Ab_1)は金ナノ粒子の表面(Au NPs)上に固定化した;第二に,二次抗体(Ab_2)はDNAプライマーと結合した;第三,H CRから長いDNAコンカテマーはシグナル分子(DXHまたはMB)の量をインターカレーションする担体として使用した。サンドイッチ免疫複合体は特異的認識反応を介してDNAプライマーと結合した一次抗体,標的バイオマーカー及び二次抗体間に生成した。その後,DXHまたはMBのDNAコンカテマーインターカレーション量はDNAハイブリダイゼーションを介したDNAプライマーと関連していた。矩形波ボルタンメトリー(SWV)を電気活性分子DXHとMBからの応答信号を記録するために使用し,二つの識別可能な信号が得られ,これはピーク電位は約 0.30V(MBに対応)と 0.70V(DXH,両対SCEに対応する)であった。MBとDXHの信号強度は0.05pgmL~( 1) 25ngmL~( 1)の範囲でバイオマーカー濃度の対数に直線的に関係し,検出限界はAFP(SN比=3)でCEAと0.02pgmL~( 1)0.03pgmL~( 1)であった。さらに,本免疫センサはヒト血清試料中のバイオマーカーに高感度な電気化学的応答を示し,得られた結果は,参照法と一致した,免疫センサは臨床診断での実試料の分析に適用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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