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J-GLOBAL ID:201702287187886242   整理番号:17A0301825

嫌気性膜バイオリアクタによる廃水処理効率に及ぼす汚泥滞留時間の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of sludge retention time on performance of anaerobic membrane bioreactor treating kitchen wastewater
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 11  ページ: 6357-6363  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2495B  ISSN: 1673-9108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高濃度の食品廃水を処理するために嫌気性膜バイオリアクタ(に)を使用し,スラッジの滞留時間(SRT50,30,および20日)の運転効率への影響を分析した。結果は,にがすべてのSRT条件の下で良い安定性を持っていることを示した。消化槽のPHは7.2(7.8)に維持され,膜の流出液のCOD除去率は96%以上であった。SRTの短縮は有機負荷を効率的に向上させるが,低SRTはCOD転化率を著しく低下させる。にはSRT30日の条件下で最も良い処理効率が得られ,有機負荷は(8.7±1.3)KG COD(M3D)(-1)に達し,バイオガス生産強度は(4.5±0.8)M3(M3D)(-1)に達した。CODの変換率は(82.1±7.3)%であった。嫌気性消化液中のコロイド状物質と溶解性高分子有機物の蓄積は膜ろ過の有効性を低下させる主な原因であり、SRT30Dの制御はその蓄積量を効果的に削減し、それによって膜流束を向上させ、膜ファウリングの傾向を緩和した。CA(2+)はスラッジ混合液中に析出し,その濃度はSRTの短縮に伴って著しく減少した。さらに,SRTの短縮は長鎖脂肪酸(LCFA)の変換率を低下させた。しかし,未分解のLCFAはCA(2+)と沈殿することができ,微生物活性に対する遊離LCFAの阻害効果を軽減し,にの安定した運転に寄与した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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