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J-GLOBAL ID:201702287208673789   整理番号:17A0408157

新しい高近赤外反射顔料としてのFe/Nを共ドープしたMgTiO_3の合成,キャラクタリゼーションと熱的性能【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and thermal performance of Fe/N co-doped MgTiO3 as a novel high near-infrared reflective pigment
著者 (5件):
資料名:
巻: 160  ページ: 307-318  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高近赤外反射率を有する無機および非毒性顔料として冷却材料を得るために,Fe/N共ドープMgTiO_3(FNM)のナノ粉末をゾル-ゲル法により合成した。Fe/Nの置換は点欠陥平衡理論による暗赤色に白色の色を変化させたが,バンドギャップは2.11eVから1.89eVに減少した。アンモノリシス反応は粒子分散を促進し,粒子サイズを増加させることができる。FNM顔料は,700 2500nmの範囲で,高いNIR反射率(>65%)とNIR太陽光反射率(>53.51%)を示した。調製された顔料(NドープMg_1 xFe_xTiO_3+δ,x=0~0.3)と建物屋根材として使用される従来の褐色色素の後,コーティングの温度差は2.4°C(基板の内部表面温度)と2.0°C(二箱の内部温度)であった。,コーティングの表面温度分布を赤外線画像により記録し,差(ΔT)は0 12°Cで変化した。被覆(x=0.3)最大値によると,エネルギー節約は1379.35t二酸化炭素,41.65t窒素酸化物と34.30t硫黄酸化物の年間排出量を減少させるであろう。色と良好な化学的安定性の広い範囲,太陽放射エネルギーと冷房エネルギー需要の反射率を満たすために,これらFNM材料は新しい着色顔料として考えられている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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酸化物薄膜  ,  建築環境一般  ,  太陽電池  ,  顔料・塗料一般 

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