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J-GLOBAL ID:201702287214932684   整理番号:17A0083456

自己内省型イメージ形成の脳波計(EEG)研究

Electroencephalograph (EEG) Study on Self-Contemplating Image Formation
著者 (3件):
資料名:
巻: 9863  ページ: 98630X.1-98630X.11  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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安静状態の被験者と外部刺激を排除した被験者から脳波計(EEG)記録を得るための実験を設計した。この実験では,EEGシグナル記録過程で,被験者は熟考し,心の中でイメージを形成し,イメージが明確に形成された時に時間マークを記録する。脳電位分布図(BEAM)を10ms毎に記録した。以前の研究で,認知を生じ,皮質が決断を実現するまでに~300msの期間を必要とすることが明らかになっているため,マークした時間前の300msの期間で記録したデータを処理した。EFGシグナル記録から,δ,θ,αおよびβリズム活動の種々のパフォーマンスを検出した。δ波活動は主に前頭葉または視覚野に局在し,活動の変化と移動は緩慢であった。θ波活動は,時計回りか反時計回りに皮質エッジに沿って回る傾向があった。β波活動は皮質に広がるどの二つの領域間でも照会型振動のように挙動した。α波活動はθ波とβ波の活動の混合の様に見えたが,θ波活動により近かった。β波と高α波が情報照会に有用で,θ波と低α波がデフォルトモードネットワーク(DMN)作動において結合および想像力形成の役割を果たしていることを示唆した。
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分類 (4件):
分類
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脳・神経系モデル  ,  生体計測  ,  医用画像処理  ,  神経の基礎医学 

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