文献
J-GLOBAL ID:201702287232445168   整理番号:17A0701920

窒素ドープカーボンナノチューブは炭化水素の好気性および無溶媒選択的酸化のための効率的な触媒としてのコバルトナノ粒子のカプセル化【Powered by NICT】

Nitrogen-doped carbon nanotubes encapsulate cobalt nanoparticles as efficient catalysts for aerobic and solvent-free selective oxidation of hydrocarbons
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 2164-2173  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸化剤として無溶媒と分子状酸素による炭化水素対応するケトンへの選択的酸化は,経済と環境の観点から学問・産業分野において非常に重要である。この点では,クエン酸,メラミン,CoCl_26H_2Oを含むキレート化合物のワンポット熱分解による黒鉛性窒素ドープカーボンナノチューブ(Co@GCNs)にカプセル化されたコバルトナノ粒子から成る優れた触媒の容易な合成と特性化を示した。分子酸素および無溶媒条件下でのエチルベンゼンの選択的酸化をプローブ反応として用いて触媒性能を調べることである最適化された触媒は,最上の転化率(68%)とアセトフェノン(93%)に対する選択性を示した。対照群と種々のキャラクタリゼーション法の触媒結果の組み合わせは,高い触媒活性は金属コバルトと窒素をドープしたカーボンナノチューブの間の相乗効果に起因することを示した。さらに,触媒は他のarylalkane基質の好気性および無溶媒酸化のための高い触媒活性を有している。提案した機構的研究によって反応が超酸化物ラジカルアニオン(O~2 )中を伝播するフリーラジカル反応であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒 

前のページに戻る