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J-GLOBAL ID:201702287246912430   整理番号:17A0370479

作製したコバルト基合金/ナノ生体活性ガラス複合材料の特性化【Powered by NICT】

Characterization of fabricated cobalt-based alloy/nano bioactive glass composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 69  ページ: 692-699  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,1015および20wt%NBGとコバルト基合金/ナノ生体活性ガラス(NBG)複合材料を調製し,1~4週間擬似体液(SBF)に浸漬した後のそれらの生物活性を研究した。二段階焼結した複合材料の走査型電子顕微鏡像は,比較的緻密な微細構造を明らかにした。結果は,複合材料試料の密度は,NBG量の増加と共に減少することを示した。微細構造分析とエネルギー分散型X線分析(EDX)は,少量のリン酸カルシウム相がSBFに1週間浸漬した後の複合材料試料の表面に析出することを明らかにした。2週間浸漬した後,複合材料の表面に見られたかなりの量のカリフラワー状形状の析出。EDX分析に基づいて,これらの析出物がCa,PとSiから主として構成されていた。SBFに4週間浸漬した複合材料試料のFourier変換赤外分光法における観測されたバンドは,ヒドロキシアパタイトの特徴的なバンドであった。それ故,SBFに浸漬中の複合材料試料の表面へのヒドロキシアパタイト層を形成することができる。結果はコバルト基合金とは異なり,調製した複合材料は,インプラント応用のためのそれらの可能性生物活性,有望であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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