文献

J-GLOBAL ID：201702287281765140   整理番号：17A0174829

2012-2014年の入院患者の抗菌薬の応用と薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Utilization and drug resistance of antibacterial drugs in inpatients from 2012to 2014

著者 (5件)： Deng Rongrong (The First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen University) ,  Chen Pan (The First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen University) ,  Cao Yuan (The First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen University) ,  Huang Kaipeng (The First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen University) ,  Chen Jie (The First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen University)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 26  号： 19  ページ： 4455-4458  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2012年1月から2014年12月までの抗生物質の使用頻度と細菌の薬剤耐性を調査し,抗生物質の合理的使用のための参照を提供する。【方法】2012年1月から2014年12月までの間に,病院における抗生物質の使用率を分析し,抗菌薬の使用率を分析し,薬物感受性のモニタリングデータを使用した。PEARSON相関分析法を用いて抗菌薬の使用及びよく見られる病原菌の薬剤耐性について分析した。【結果】2012年1月から2014年12月までの間に,病原体13362株を分離し,それらは主にグラム陰性菌であり,3年のグラム陰性菌の比率はそれぞれ58.0%,59.3%,58.2%であった。入院患者に使用される抗菌薬はΒ-ラクタム系抗生物質が最も多く、その薬剤耐性率はDDDSの昇降によって変動する。グラム陰性桿菌(ICU)はイミペネムに対して高い耐性率を示し、それぞれ89.4%、85.1%、80.6%であり、黄色ブドウ球菌はバンコマイシン、リネゾリドに対して感受性があったが、バンコマイシン耐性のENTEROCOCCUS FAECIUMが存在した。レボフロキサシンは,大腸菌(ESBL)の耐性率と有意に相関していた(R=0.997,P<0.05)。結論:病院は細菌の薬剤耐性モニタリングと抗菌薬の臨床応用管理を強化し、臨床で合理的に抗菌薬を使用する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 黄色ぶどう球菌 ,  *抗細菌薬 ,  *薬物耐性 ,  病院 ,  抗生物質 ,  薬剤感受性 ,  グラム陰性菌 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  アミノ糖 ,  シクロペプチド ,  芳香族塩素化合物 ,  オリゴペプチド ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  スルフィド ,  ラクタム ,  第二アルコール
準シソーラス用語： バンコマイシン耐性 ,  グラム陰性桿菌 ,  起因菌 ,  *入院患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Antibacterial ,  DDDs ,  Drug resistance ,  Correlation

分類 (4件)： 抗生物質一般  (GX01000E) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C) ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  (GX05030N)

物質索引 (4件)： レボフロキサシン ,  リネゾリド ,  バンコマイシン ,  イミペネム

タイトルに関連する用語 (5件)： 入院患者 ,  抗菌薬 ,  応用 ,  薬剤耐性 ,  分析