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J-GLOBAL ID:201702287307979173   整理番号:17A0301207

HPLCによる標準添加法によるマウス血清中のキヌレニンとトリプトファンの同時定量法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous determination of kynurenine and tryptophan in serum of mice by standard addition method based on HPLC
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 704-709  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2899A  ISSN: 1672-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】マウスの血清中のキヌレニンとトリプトファンの同時定量のための高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法を確立し,マウスにおけるIDO阻害剤のIDO活性を評価する。方法:血清を6%の過塩素酸で沈殿させ、質を処理し、遠心分離後に上を調製し、標準に定量を添加した。HYPERSIL GOLDカラム(250MM×4.6MM,5ΜM)を用い,移動相はアセトニトリル-酢酸ナトリウム(15MMOL/L,氷酢酸でPH4.0に調整),流速は1.1ML/分であった。カラム温度は30°Cで,キヌレニンとトリプトファンの紫外検出波長はそれぞれ360NMと280NMであった。【結果】キヌレニンの保持時間は6.10分であり,線形範囲は0.25~10ΜMOL/Lであり,検出限界は0.09ΜMOL/Lであった。トリプトファンの保持時間は10.12分,線形範囲は25~1000ΜMOL/L,検出限界は0.25ΜMOL/Lであった。精度,回収率,および安定性は,生物学的サンプルの定量的分析のためのガイドラインの要求を満たし,62のマウスの血清中のキヌレニンとトリプトファンの濃度の測定に首尾よく適用された。結論:簡単、迅速、正確なHPLC分析方法を確立し、標準添加法を用いて、マウス血清中のキヌレニンとトリプトファンの血中濃度を同時に測定し、実際の生物サンプルの測定に応用することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  薬物の分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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