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J-GLOBAL ID:201702287398099060   整理番号:17A0320105

コバルトFischer-Tropsch合成触媒失活におけるカルボン酸の役割【Powered by NICT】

The role of carboxylic acid in cobalt Fischer-Tropsch synthesis catalyst deactivation
著者 (9件):
資料名:
巻: 275  ページ: 127-134  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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含酸素化合物は以前使用済みCo/Al_2O_3FTS触媒に検出されてきており,また,炭素形成の前駆体であると提案されている。Fischer-Tropsch合成(FTS)時の触媒上の重合した炭素の形成は長い反応時間で活性に負の影響を与え得る。使用済みCo/γAl_2O_3FTS触媒で検出された吸着酸素化物は減衰全反射赤外分光法(ATR IR)を用いたγAl_2O_3担体上に位置すると推論した。金属-カルボン酸化合物の形成が検出され(ATR IR)とそうであると推定されていない酢酸はCo金属表面(超高真空条件下で単結晶Co(0001)実験)に及ぼす低温で分解するからである。酢酸はγAl_2O_3(110)および(100)表面(DFT)に解離吸着を受け,酢酸塩種を形成した。モデルFTS条件(すなわち,230°Cで1bar(a)H_2/CO:2/1)で還元したCo/Pt/Al_2O_3触媒と接触した,酢酸蒸気は触媒上で主に原子状炭素堆積をもたらした。FTSの間に過剰な酢酸の共供給はCo/Pt/Al_2O_3触媒失活を強化しないだけでなく,メタン選択性に大きな影響を与える。,カルボン酸は,FTSの間にCo/γAl_2O_3触媒上での原子状炭素形成を引き起こし,γAl_2O_3担体上に強く吸着されたカルボン酸塩をもたらす可能性があるが,これらの因子は触媒失活に影響しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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