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J-GLOBAL ID:201702287417237891   整理番号:17A0551638

ULK1の損失は肝細胞のNR1H/LXR仲介Scd1転写のRPS6KB1-NCOR1抑制を増加して,脂肪毒性を拡大する

Loss of ULK1 increases RPS6KB1-NCOR1 repression of NR1H/LXR-mediated Scd1 transcription and augments lipotoxicity in hepatic cells
著者 (12件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 169-186  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: W2341A  ISSN: 1554-8627  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SCD1の脂肪毒性における役割を理解するために,パルミチン酸で処理した肝細胞のScd1調節について調べた。その結果,核受容体,NR1H/LXRリガンド,GW3965がScd1発現と脂肪滴形成を誘発して,細胞生存を改善することが分かった。ULK1の損失はGW3965によるScd1発現,さらに,脂肪滴形成を抑制して,アポトーシスを増大した。ULK1のノックダウンはRPS6KB1シグナル伝達を増加して,NCOR1の核取込を誘発した。これらの結果は,脂肪毒性環境における肝細胞のNR1H/LXRシグナル伝達,Scd1発現と細胞内脂質ホメオスタシスを調節する,ULK1の新規オートファジー非依存性役割を明らかにした。
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  脂質の代謝と栄養 
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