文献
J-GLOBAL ID:201702287617872852   整理番号:17A0362824

熱開始剤としてのジアリールヨードニウム塩を用いたベンゾオキサジンの硬化動力学研究【Powered by NICT】

Curing kinetics study of benzoxazine using diaryliodonium salts as thermal initiators
著者 (7件):
資料名:
巻: 643  ページ: 13-22  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ビスフェノールAベースのベンゾオキサジン(BA)の熱硬化に及ぼす触媒として三種類のジアリールヨードニウム塩ジアリールヨードニウムテトラフルオロボラート(DT),ジフェニルヨードニウムヘキサフルオロりん酸塩(PF)とジフェニルヨードニウムヘキサフルオロひ酸塩(AS)の影響を調べた。BAとジアリールヨードニウム塩(BA/ArIx)から成る樹脂系を調製した。BA/ArIxの熱硬化挙動と機構を示差走査熱量測定(DSC)とその場Fourier変換赤外分光法(in situ FTIR)分光法により調べた。BA/ArIx系の熱硬化動力学と速度論モデルを非等温DSCにより調べた。in situ FTIRから得られた結果に基づいて,ArIxはBAの硬化を加速するための二段階反応を行った。速度データはBA/ArIxシステムはBAのそれよりもわずかに大きい活性化エネルギーを示すことが分かった。BAとBA/ArIxはFriedman法に基づく自己触媒速度論モデルに従い,理論的に計算された曲線は実験データと良好な一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無触媒反応  ,  オキサジン  ,  高分子と低分子との反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る