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J-GLOBAL ID:201702288090277770   整理番号:17A0320378

廃棄物リュウゼツラン葉からの繊維のアセトソルブ処理:プロセス変数と微細構造の影響【Powered by NICT】

Acetosolv treatment of fibers from waste agave leaves: Influence of process variables and microstructural study
著者 (8件):
資料名:
巻: 86  ページ: 163-172  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アセトソルブプロセスは有機溶媒に溶解するリグニンオリゴマーの高い親和性を利用してリグノセルロース材料からセルロース,ヘミセルロース及びリグニンを分離するために使用されてきたオルガノソルブ処理である。しかし,プロセス条件を用いて,材料に依存し,このようにしてセルロースを得るためのリュウゼツラン葉のアセトソルブ脱リグニンに及ぼすプロセス変数(時間,酢酸濃度及び塩酸濃度)の影響を評価した。面心要因計画を使用して,以下の結果:パルプ収率24.5%のアセトソルブパルプ化プロセスによる高品質パルプを得ることが可能である8.2カッパ数と571mL/gのパルプ粘度。得られた低Kappa価値は高い白色度とリグニンセルロースの低含有量を示すこれは共焦点顕微鏡および走査電子顕微鏡によって確認されたRaman分光法およびX線回折分析は,パルプ中に残存するセルロースの一種であるセルロースことを示す。白色度の点で市販の結合でよりも同じかあるいは高品質の紙はアセトソルブパルプから得られた可能性がある。異なる特性評価法を用いてリュウゼツラン繊維の脱リグニンで発生している現象の包括的かつ定量的な光景を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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農業廃棄物の利用  ,  木材化学  ,  各種パルプの製造 

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