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J-GLOBAL ID:201702288203476652   整理番号:17A0472657

加圧熱水におけるキニザリン溶解度の実験的測定とモデリング【Powered by NICT】

Experimental measurement and modeling of quinizarin solubility in pressurized hot water
著者 (10件):
資料名:
巻: 125  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然物の分野では,アントラキノンは様々な植物種に存在する二次代謝産物の重要なカテゴリーである。抗ウイルス,抗菌および抗癌薬としての高度に生物活性化合物である,治療用途に潜在的に有用である。加圧熱水を用いた抽出プロセスは,アントラキノンを含む植物に適用した従来の抽出と精製法に代わる環境に優しい方法を提供する。アントラキノン+溶媒混合物の高圧相平衡に関する知識は,これらのプロセスの可能性を評価する必要がある。必要である異なるプロセス条件で相境界を予測できることを,実験データと熱力学的モデルである。本研究では,加圧熱水における1,4-ジヒドロキシ-9,10-アントラキノン(キニザリン)の溶解度を測定し,簡単で信頼性のある動的方法を用いた。二元キニザリン+H_2Oのために,測定は,(333, 353, 373, 393, 413, 443, 463)Kと(3060および90)barの圧力で行った。状態(GCA EOS)の会合方程式,環状ケトン官能基(CyCO)の定義とグループ寄与は,加圧熱水とアントラキノンの二成分混合物の固液平衡を計算した。このモデルは水中のキニザリンの溶解度挙動の良好な表現を与えることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抽出  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 

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