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J-GLOBAL ID:201702288306514540   整理番号:17A0449827

温熱療法応用のためのフェリ磁性ガラスセラミックのin vitro生体適合性【Powered by NICT】

In vitro biocompatibility of a ferrimagnetic glass-ceramic for hyperthermia application
著者 (9件):
資料名:
巻: 73  ページ: 778-787  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マグネタイト結晶を含むフェリ磁性ガラスセラミックスは固体腫瘍組織の温熱療法応用のために開発した。本研究では,これらの材料の生体適合性のin vitro評価に焦点を当て,擬似体液(SBF)への浸漬前後である。X線回折,走査電子顕微鏡,原子吸光分光法,X線光電子分光法およびpH測定はガラス-セラミックの特性化を行った。ガラスセラミックのフリーラジカル媒介反応性を電子常磁性共鳴(EPR)スピントラップにより評価した。細胞接着及び増殖試験は3T3マウス線維芽細胞を用いて行った。細胞毒性はヒト骨骨肉腫細胞U2OS細胞系の定性的評価により行った。結果はほぼ二倍の3T3細胞はSBF中で前処理した試料上で増殖し,未処理試料と比較してことを示した。さらに合流の減少は,未処理ガラスセラミックに曝露されたU2OS細胞の48時間および72時間で観察されたが,SBF中で前処理したガラスセラミックの粉末懸濁液は曝露の72時間まで細胞形態に影響しなかった。未処理ガラスセラミックはFenton様反応性だけでなく,ギ酸分子に対して反応性を示した。SBFによる前処理後のギ酸への反応性は完全に抑制された。SBF溶液へ放出された鉄の濃度は37°Cで0.1ppm以下であった,1か月の浸漬。SBF処理前後の試料の異なるin vitro挙動を形態学的,構造的及び組成的分析により検出された生物活性ガラスセラミック表面改質と相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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