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J-GLOBAL ID：201702288533068728   整理番号：17A0445609

生物腐食制御を目的としたAZ91Dマグネシウム合金上のナノジルコニアコーティングの電気泳動堆積【Powered by NICT】

Electrophoretic deposition of nano-zirconia coating on AZ91D magnesium alloy for bio-corrosion control purposes

著者 (3件)： Amiri Hamed (Department of Materials Science and Engineering, Sharif University of Technology, P.O. Box 11155-9466, Azadi Ave., Tehran, Iran) ,  Mohammadi Iman (Department of Materials Science and Engineering, Sharif University of Technology, P.O. Box 11155-9466, Azadi Ave., Tehran, Iran) ,  Afshar Abdollah (Department of Materials Science and Engineering, Sharif University of Technology, P.O. Box 11155-9466, Azadi Ave., Tehran, Iran)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 311  ページ： 182-190  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグネシウム合金は硬組織インプラントの有望な生分解性生体材料と考えられている。しかし,生物学的環境におけるこれらの合金の迅速な分解速度は望ましい時間直前にインプラントの破壊の原因となる。本研究では,AZ91Dマグネシウム合金の生物腐食速度を減少させ,抑制するため,生体適合性セラミックとして分類される,ジルコニアを電気泳動堆積(EPD)法により合金表面上に被覆した。厚さ,形態および接着を含む皮膜の特性に及ぼす電流密度,継続時間およびZrO_2粒子濃度などのEPDパラメータの変化の影響を特性化した。さらに,被覆合金の電気化学的挙動を動電位分極,浸漬試験,および電気化学インピーダンス分光法により評価した。電気化学的結果は,コーティングされた合金の耐食性は著しく増強され,得られた膜はAZ91D合金の生物腐食速度を制御できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 耐食性 ,  キャラクタリゼーション ,  生体適合性 ,  *電気泳動堆積 ,  浸漬試験 ,  電流密度 ,  *マグネシウム合金 ,  *合金 ,  *生物腐食 ,  電気化学的挙動 ,  *酸化ジルコニウム ,  電気化学
準シソーラス用語： 動電位分極 ,  生体材料 ,  *AZ91D , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マグネシウム合金 ,  生分解性インプラント材料 ,  腐食保護 ,  ジルコニア ,  バイオ塗料 ,  電気泳動析出(EPD)

分類 (3件)： 防食  (WB03040M) ,  金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  化成処理  (WC08050J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生物腐食 ,  AZ91Dマグネシウム合金 ,  電気泳動堆積