J-PARCエネルギー分析型中性子イメージング装置RADENの現状

甲斐哲也; 篠原武尚

文献

J-GLOBAL ID：201702288580992042 整理番号：17A0044465

J-PARCエネルギー分析型中性子イメージング装置RADENの現状

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号： 746 ページ： 20-24 (WEB ONLY) 発行年： 2016年08月
JST資料番号： U0894A 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

大強度陽子加速器施設(J-PARC)の短パルス中性子源にエネルギー分析型中性子イメージング装置RADENが設置され,2014年に中性子ビームの取出しに成功した。本稿では,RADENの利用者を検討する際に参考となる装置の概要と,これ迄に得られた試験撮影の結果及び利用状況を報告した。RAIDENの主要機器として,中性子シャッタ,光学機器,測定室,中性子イメージング検出器を紹介した。中性子イメージングの実証として,車載ラジエータの計算機トモグラフィー撮影を行った結果を示した。RAIDENは2015年4月から一般利用者による課題募集を開始した。

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その他の線源の利用

引用文献 (7件)：

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