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J-GLOBAL ID:201702288928846176   整理番号:17A0388515

高性能太陽電池,π橋としてのチアゾール基の異なる配向を用いたのチエノチオフェンベース共重合体【Powered by NICT】

Thienothiophene-based copolymers for high-performance solar cells, employing different orientations of the thiazole group as a π bridge
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 614-620  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,チアゾール部分はキノイド重合体の骨格に導入π架橋として用いた。新しい戦略は,深いHOMOエネルギー準位をもつチアゾールユニットの特性と広い吸収とチエノ[3,4 b]チオフェン部分(TT)を組み合わせた。二つの異性体D-A共重合体,PTBTzとPTBTz5,を合成し,TT部位へのチアゾールの異なる配向であった。興味深いことに,PTBTz Vと比較して,PTBTzはさらに低いHOMOエネルギーレベル,高い双極子モーメント,より平面的な分子配置,PC_71BMをもつ好ましい相領域と良好な混合を示した。光起電素子のための9.72%の優れたPCEが得られ,16.84mA cm~ 2の顕著なJ_SC,単一接合太陽電池の最高値の一つであるとした。これはPTBTz(PCE=6.91%)と比較してPCEの~40%の増加と2倍チオフェンとPBT0Fのためのπ-架橋(PCE=4.5%)。本研究は有望な高速チアゾール含有システムを提供するだけでなく,重合体骨格に沿って非対称単位の配向が重要な役割を果たしており,今後の分子設計で考慮されるべきであることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  電池一般 
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