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J-GLOBAL ID:201702288929233782   整理番号:17A0323453

ジウロン分解のためのペルオキソ硫酸塩の新規不均一系触媒としてのエピガロカテキン3没食子酸被覆Fe_3O_4:性能と機構【Powered by NICT】

Epigallocatechin-3-gallate-coated Fe3O4 as a novel heterogeneous catalyst of peroxymonosulfate for diuron degradation: Performance and mechanism
著者 (4件):
資料名:
巻: 302  ページ: 417-425  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ジウロン分解用のペルオキソ硫酸塩を活性化するための新しい不均一系触媒,エピガロカテキン-3-ガレート/Fe_3O_4を合成し,その構造は,透過型電子顕微鏡,X線回折,Fourier変換赤外分光法,およびX線光電子分光法によって特性化した。ハイブリッド触媒はFe_3O_4とエピガロカテキン-3-ガラートの両方より良好な触媒効率を示したことが分かった。これはエピガロカテキン-3-ガレートの高還元能,触媒の表面上のFe(III)/Fe(II)のサイクルを促進するからもたらされた。に加えて,バッチ実験の結果は,ジウロンの分解は触媒と酸化剤,初期pH,および共存フミン酸の量に依存することを示した。結果は,高触媒と酸化剤用量,低い初期pHとフミン酸はジウロン除去に有利であったことを示した。さらに,メタノールとtert-ブタノールの異なる用量を添加することにより,二種類のラジカルが本研究でジウロン分解の原因であることが検出され,硫酸塩ラジカルが主要な寄与をした。最後に,無機化および分解経路も本研究で評価した。いずれにせよ,調製されたままの触媒は,水溶液から汚染物質除去の潜在的優位性を有することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 

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