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J-GLOBAL ID:201702289051421211   整理番号:17A0083990

HTR-PMに用いられたIG-110グラファイト酸化に及ぼす反応温度および入口酸化ガス流量の影響

Effects of reaction temperature and inlet oxidizing gas flow rate on IG-110 graphite oxidation used in HTR-PM
著者 (7件):
資料名:
巻: 54  号: 1-2  ページ: 196-204  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: W2314A  ISSN: 0022-3131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高温ガス冷却炉(HTGR)はその高い熱効率,固有の安全機能,およびその多様な能力応用のために,最も有望な原子炉の一つであると考えられている。日本原子力研究所(JAERI,現在は日本原子力研究開発機構(JAEA))が高性能エンジニアリング試験炉(HTTR)を設計し,建設して,高温熱のアプリケーション技術を含むHTGRのための技術の基礎をアップグレードした。低流量(125-500ml/分),200/0酸素モル分率,温度変化(400-1200°C)の酸化ガス下で,長方形の長方形サンプルを用いて,HTR-PMに使用されるグラファイトIG-110を使用して,HTR-PMの仮想の空気侵入事故をシミュレーションした。結論は以下の通りである。グラファイト試料の酸化挙動は,温度によって,3つの領域に分類したた。400-550°Cの低温では,見掛けの活性化エネルギーの値(75.57-138.59kl/mol,125-500ml/min)は,他の研究から得られたものより明らかに低かった。600-900°Cの中間温度では,酸化速度は,グラファイトへの酸素の供給によって決定され,酸化速度は,この領域の他の温度ではほとんど安定していた。900°C以上の高温では,酸化速度は温度の上昇とともに明らかに増加した。
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分類 (2件):
分類
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ガス冷却型原子炉  ,  原子炉のその他への用途・利用 
引用文献 (40件):

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