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J-GLOBAL ID:201702289092567970   整理番号:17A0366435

有機アミンが配位したオキシ塩化ジルコニウム八水和物を用いた自動加水分解ゾル-ゲル法によるUV硬化高分子ZrO_2ハイブリッドナノ複合材料の調製【Powered by NICT】

Preparation of UV-curing polymer-ZrO2 hybrid nanocomposites via auto-hydrolysis sol-gel process using zirconium oxychloride octahydrate coordinated with organic amine
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  ページ: 178-187  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前駆体オキシ塩化ジルコニウム八水和物(ZrOCl_28H_2O)を最初に水を使用しない自動加水分解ゾル-ゲル法を介して明瞭で透明なジルコニアゾルを調製するために用いた。トリエチルアミン(TEA)とメタクリル酸ジメチルアミノエチル(DMAM)をゾル-ゲルプロセス中のpH値を制御するために酸結合剤として使用した。シランカップリング剤,アセチルアセトン(acac)及びイソプロピルトリ(ジオクチル)ピロホスフェートチタン酸(チタン酸塩カップリング剤NDZ-201)を用いて,ジルコニアナノ粒子を保護し,UV硬化ハイブリッド塗料における有機ネットワークと無機成分の間の相互作用を改善した。加水分解と縮合プロセスをFT-IRで監視した。異なるカップリング剤を添加したジルコニアゾルの粒子サイズと分布を透過型電子顕微鏡(TEM)により評価した。走査電子顕微鏡(SEM)は,NDZ-201を使用した場合,粒径が小さく,より均一性分散を持つことを示した。ポリアクリレートとジルコニアナノ粒子に基づいた,有機/無機相互貫入網目(IPN)は,おそらくUV硬化プロセス中のアクリル酸エステルジルコニアゾルへの適切な比率によって形成された。熱機械分析(TMA)結果は,IPN構造はより高いTを有することを示した。注目すべきことに,UV硬化ハイブリッドコーティングの硬さと柔軟性は,UV硬化純有機高分子と比較して改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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各種塗料  ,  その他の原料・補助材料  ,  防食  ,  塗料の性質 

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