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J-GLOBAL ID:201702289204794476   整理番号:17A0417828

Dioscorea oppositaにおける遺伝子発現のqRT-PCR研究のための参照遺伝子の同定と検証

Identification and Validation of Reference Genes for qRT-PCR Studies of Gene Expression in Dioscorea opposita
著者 (17件):
資料名:
巻: 2016  号: Biochemistry  ページ: ROMBUNNO.3089584 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(qRT-PCR)は遺伝子発現研究の最も一般的な手法の1つである。qRT-PCRアッセイに関し信頼のおける結果を得るため,参照遺伝子に基づくデータの標準化が必須である。本研究は東アジアで重要な芋であり薬用植物であるナガイモ(Dioscorea opposita Thunb.)の潜在的参照遺伝子を調べた。異なる器官と発生段階由来の20の試料に渡る10の候補参照遺伝子の発現を評価した。筆者らは異なる器官由来の複合試料を用いてqRT-PCR研究のための最も安定な遺伝子を同定した。本結果は,標準化のための異なる適した参照遺伝子または参照遺伝子の組合せが,異なる器官および発生段階に応じて適用されるべきであることも示唆する。参照遺伝子の適合性を検証するため,筆者らは微小塊茎形成に関連するかもしれない2つの遺伝子,PE2.1およびPE53の相対的発現を評価した。本結果はD.oppositaにおける参照遺伝子選択の基礎を提供し,Dioscorea属のより正確な遺伝子発現研究に貢献するであろう。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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生薬一般  ,  遺伝学研究法 

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