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J-GLOBAL ID:201702289239155609   整理番号:17A0407236

セラミック法で合成した相変化,Co~2+Al~3+をドープしたM型Ba,Srヘキサフェライトの微細構造,Moessbauerおよび磁気的性質の解明【Powered by NICT】

Elucidation of phase evolution, microstructural, Mossbauer and magnetic properties of Co2+ Al3+ doped M-type BaSr hexaferrites synthesized by a ceramic method
著者 (16件):
資料名:
巻: 695  ページ: 1112-1121  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学組成Ba_0 5Sr_0 5Co_xAl_xFe_12 2xO_19(x=0~0.0,0.2,0.4,0.6,0.8および1.0)を有するM型六方晶フェライトを標準セラミック法により合成した。磁気特性に関連した構造とパラメータを室温でBa_0 5Sr_0 5Co_xAl_xFe_12 2xO_19フェライトにおけるCo~2+とAl~3+イオン置換の関数として研究した。X線回折とFourier変換赤外分光法を用いて組成の構造を研究し,結晶粒形態は走査電子顕微鏡(SEM)で評価した。Moessbauer研究は組成のサイト占有率と超微細相互作用を調べるために実施した。振動試料型磁力計をヒステリシスループを記録するために使用し,磁気パラメータはヒステリシス曲線から計算した。XRDとFTIR分析は,合成した組成のM型とスピネル相の形成を示した。全ての組成のSEM画像は,置換したSEMで観察される多孔性の組成と変化中のマイクロメータサイズ構造をXRDとバルク密度から計算した空隙率と一致することを示した。Co~2+とAl~3+イオンの置換は0.0から1.0へのそれぞれ76.76%および38.40%の保磁力と飽和磁化の減少をもたらす。残留磁化も置換による還元を観測した。組成は,記録とマイクロ波吸収体への応用のための良好な展望を持っていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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