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J-GLOBAL ID:201702289246453354   整理番号:17A0324811

10%電力変換効率を超える高速厚膜有機太陽電池に向けた高結晶性低バンドギャップ高分子ナノワイヤ【Powered by NICT】

Highly crystalline low-bandgap polymer nanowires towards high-performance thick-film organic solar cells exceeding 10% power conversion efficiency
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 247-257  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ドナー-アクセプタ(D A)共役高分子を用いた調製高分子ナノワイヤ(PNW)構造は,バルクヘテロ接合(BHJ)高分子太陽電池(PSC)のパワー変換効率(PCE)を改善するための一つの有望な戦略である。ここでは,10.62%の高いPCEはD-A共役高分子(P4TNTz 2F)に基づく高結晶PNWを含む350nm厚の活性層,深いHOMOレベル( 5.46 eV)と低バンドギャップ(1.59 eV)だけでなく平面/剛直な骨格を有すると単一接合反転セルで得られたことを報告する。P4TNTz 2F:PC_71BMベースPSCにおける厚い活性層はほぼ完全に入射光を吸収し,これは19.45mA cm~ 2の高い短絡電流密度に寄与する。高いPCEはPC_71BMを混合した厚膜,電荷分離(Q_PL≒98%)と輸送(μ_h=8.31×10~ 3cm~2V~ 1s~ 1)を容易にする狭いPNW(幅≒6nmと長さ数百nm)を用いた連続および均一に分布した高分子ネットワークに起因した。さらに,BHJ活性層におけるこのPNW構造は,温和な混合温度(≒70 °C)で容易な膜形成過程であり,高効率BHJ PSCを良好な再現性で作製することができることを意味しているを用いて調製できる。これらの結果は,高分子ナノワイヤ太陽電池の大きな可能性を実証し,材料設計と開発による有機太陽電池の形態と性能の更なる改善を促進する重要な科学的洞察を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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