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J-GLOBAL ID:201702289332824183   整理番号:17A0471412

熱重量分析によるバイオマス熱分解derivedタール(BPDT)熱分解の非等温速度論【Powered by NICT】

Non-isothermal kinetics of biomass-pyrolysis-derived-tar (BPDT) thermal decomposition via thermogravimetric analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  ページ: 452-460  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス熱分解派生タール(BPDT)の熱分解動力学を,非等温熱重量分析により研究した。等変換法BPDT熱分解の速度論を示したからの一段階反応速度論の結果から,見かけの活性化エネルギーE0=79.6kJ/mol,前指数因子A_0=2.42E7s~ 1,および4.6の反応次数を示した。一段階反応はBPDT熱分解には適していなかった,見かけの活性化エネルギーは転化率と共に大きく変化した。第一段階は活性化エネルギーE1=36.6kJ/molの拡散によって制御された。主な寄与段階(画分C_2=0.93)であった,第二段階はf(α)=(1 α)~2.26の反応次数機構に従った活性化エネルギーE2=44.6kJ/molであった。分散活性化エネルギーモデル(DAEM)は,Gauss,ガンマ,ワイブル,ロジスティック,Rayleighと対数正規分布を用いて調べた。異なるDAEM計算結果によると,エネルギー補償効果が合理的であることが分かった。異なるDAEMの適合の良さは非常によくしたが,赤池情報量基準(A IC)試験は,Rayleigh DAEMはBPDT熱分解のための最も適切な速度論モデルであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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