文献

J-GLOBAL ID：201702289486487203   整理番号：17A0109246

スプライン有限要素法を用いて,回転断面のEULER梁の曲げ自由振動問題を解析した。【JST・京大機械翻訳】

Spline Finite Point Method for Free Bending Vibration Analysis of Rotating Tapered Euler-Bernoulli Beams

著者 (4件)： Liu Peng (Shenzhen Graduate School, Harbin Institute of Technology) ,  Liu Hongjun (Shenzhen Graduate School, Harbin Institute of Technology) ,  Lin Kun (Shenzhen Graduate School, Harbin Institute of Technology) ,  Qin Rong (College of Civil Engineering and Architecture, Guangxi Univ)
資料名： Hunan Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Hunan Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 43  号： 9  ページ： 26-35  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0616A  ISSN： 1674-2974  CODEN： HDAXE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： EULER-BERNOULLI梁理論に基づき,回転翼の曲げ振動解析のための新しいモデルを,スプライン有限要素法を用いて確立した。一定の数のスプライン節点を,梁軸に沿って均一に配置し,そして,三次Bスプライン関数を用いて,断面の変位場を補間した。断面寸法の変化と回転子の回転効果の影響を考慮し、HAMILTON原理に基づき、旋削断面の計算モデルの剛性と総質量行列式を導出し、プログラムを用いて、回転断面の梁特性を分析し、ANSYS有限要素モデルを構築し、比較検証を行った。結果は以下を示す。本論文の解法は文献と有限要素解法とよく一致し、本論文のモデルは計算精度が良く、モデリング効率が高く、境界条件が簡単で、プログラミングが便利であるという利点がある。この方法は,異なる境界制約,断面変化率,断面変化タイプ,回転角速度およびハブ半径の条件下での回転自由振動問題に適用できる。パラメータ解析により,断面変化率および回転角速度は,回転断面積特性に対して,重要な影響を持った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 曲げ振動 ,  *自由振動 ,  モデリング ,  計算モデル ,  角速度 ,  スプライン関数 ,  *スプライン ,  境界条件 ,  剛性 ,  回転翼 ,  *有限要素法
準シソーラス用語： 計算精度 ,  *有限要素 ,  変位場 ,  梁理論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Euler-Bernoulli beam theory ,  rotating tapered beam ,  free bending vibration ,  spline finite point method

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： スプライン ,  有限要素法 ,  Euler ,  梁 ,  曲げ ,  自由振動 ,  解析